Facebookの利用を再開メールにはご注意 フェイスブック

最近フィッシング詐欺がとても多くなってきています。
メールの内容もかなり巧妙に作られ、一見すると本物と疑わないような作りに。
そんな中でもfacebookを偽ったフィッシング詐欺メールにはご注意!
今回は本物と偽者の区別の仕方をご紹介します。

Facebookの利用を再開

本物のフェイスブックから今回メールが届いたのでご紹介します。
本人が本当に利用しているのか確認するためにフェイスブックから
「facebookの利用を再開」という件名でメールが送られてくる事があります。

下の画像は本物のフェイスブックから送られてきたメール画像



どのようにして本物か確認するかは簡単です。

メールを開いて相手のメールアドレスが@facebookmail.comになっていれば
多くの場合が本物です。しかし偽者もかなり巧妙に作られている場合が多く、
mail@facebook.comなどになっています。パッと見た感じでは本物と勘違いしますよね。

今回のようなFacebookの利用を再開というメールで偽者の場合は、
今すぐログインという項目をクリックさせ、アドレス、パスワードを入力させる事が目的です。

今回は本物だったので今すぐログインをクリックしても自分のタイムラインが表示されます。

これがフィッシングメールだった場合は、
facebookと全く同じようなログイン画面が表示されるが、
ブラウザでログインを行なっていてもアドレスやパスワードの入力を求められる。
つまり本物のフェイスブックページには繋がっていないのです。
ここでパスワードとアドレスを入力してしまうと相手の思惑通りとなってしまいます。

フェイスブックからメールが届いた場合は、
まずはブラウザでログインしてからメールのログインを行なう。
ログインしているのに、
アドレス、パスワードを聞かれる画面が表示されたら偽者だと思って下さい。

メールからログインを行なう時は接続されるアドレスを確認して下さい。
今回のようなFacebookの利用を再開というメールには今すぐログインという項目が表示されています。「今すぐログイン」にカーソルを合わせるとメール受信ソフトの下に接続するアドレスが表示されるので接続先が本物のフェイスブックのアドレスになっているか確認しましょう。

今回はフェイスブックを例にしてご紹介しましたが、ヤフー、スカイプ、LINE、
楽天、アマゾンなど多くの人が利用しているサービスを偽って送信されるフィッシング詐欺メールは多くあります。世の中はどんどん便利になり、ネットがあれば何でも出来ますが、
ネットを利用するからには自分の身は自分で守るというスキルが必要になります。
自分には関係がない事だと思っているとある日とんでもない詐欺に合う可能性があります。

偽者のメールは開かないというのが1番確実です。

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