裏技雑学

お米を新鮮に保つ保存方法はペットボトルを使用して冷蔵庫に入れる

日本人にとっては大切なお米ですが、夏場など高温多湿になる時期に虫が発生して

全部捨ててしまった。という経験をされた方は多いかと思います。

お米の鮮度を保ち、出来るだけ長く保存させるにはシンク下は避けるようにして下さい。

今回はお米の鮮度を保つ保存方法をご紹介。

お米をペットボトルに入れて冷蔵庫に保存

台所のシンク下にお米を保存している方は多いかと思いますが、

シンク下はコンロなどを使い温度変化も激しく、

おまけに水も使用する場所なので高温多湿になる場所です。

ですのでお米の保存はシンク下はＮＧ。

お米に付く虫は２０度以上でふ化すると言われています。

お米を購入して直ぐに食べるという方は問題ないのですが、

多くの人の場合は長期保存になりますよね。

購入した時に入っている袋のまま保存をしている方は今すぐに辞めて下さい。

お米が入っている袋は空気の抜け穴が無数に開いています。

お菓子の袋などでもこの技術は採用されていますが、

中の空気を出して常に鮮度を保てるように設計されています。

しかし１度封を開けると効果は無くなり、

酸化が始まるのでお米を買ってきたら別の容器に入れます。

お米の酸化を防ぎ、虫を発生させない場所は冷蔵庫の野菜室です。

ペットボトルなど密閉性が高い容器に移し替えて冷蔵庫に入れると最適です。

ペットボトルは冷蔵庫に横向きに入れる事が出来るのでお勧め。

密閉して冷蔵庫の中に入れておけばお米の質が下がるという事がないので安心。

２Ｌのペットボトルにお米を２ＫＧ入れる事が出来ます。

五本で１０ＫＧですね。

全てのペットボトルを冷蔵庫に保管するのは大変ですので、

２～３本を冷蔵庫に入れて、残りは常温保存にする。

先に常温保存しているお米から食べていくという感じにするのがお勧め。

ただし冷蔵庫に入れても保存期間はあります。

冬場だと二ヶ月程度。夏場だと一ヶ月程度が目安となります。